映画は愛だ! 日曜妖画劇場2 平成29年9月24日

平成29年9月24日(日)、映画は愛だ! 日曜妖画劇場2が、中野ギャラリー天獄で開催された。映画に関するトークと歌ということで、あまり見ない者にとってこのようなトークイベントが楽しめるのかどうか、確認するために行ってきた。

さそり監督とよね牛こと米澤成美さんの映画名場面再現からスタート

まず始めは、さそり監督とよね牛さんの映画の名場面再現の寸劇だった。

1.ストレンジャーザンパラダイス
2.パルプフィクション
3.ルパン三世カリオストロの城
4.ロッキー
5.この世界の片隅に
6.セッション
7.戦場のメリークリスマス
どれも超有名なヒット作だと思うのだが、恥ずかしながら見たことがあるのは『ロッキー』だけ、とはいえ、寸劇は映画の一場面というより、純粋な劇として楽しむことができた。

続いて、シンガーソングライター岬たんさんの歌

1.タバコになりたい
2.SNS
3.映画(ハイローズ)
4.君と映画(大森靖子)
5.サブカルチャー
6.私だけが幸せになれ
7.今夜はビール縛り
「岬さん」ではなく「岬たん」で合っているらしい。名前も不思議だけど、歌もわりと不思議、岬たんも映画はあまり見ないらしい。では、なぜこのイベントに…。気を使ったのか、歌った7曲のうち、2曲のタイトルに『映画』という文字が含まれている。しかも結構好きな歌だと言っていた。実は隠れ映画ファンだったのか。

さそり監督と岬たんの映画トーク

岬たんの好きな映画は『カイジ』と『大日本人』だそうだ。電車の中でカイジそっくりの顎の尖った人を見つけてこの人主演がいいと思ったそうで、もし本当にその人を主演にしたら、どんな映画になったんだろうと、聞いていてちょっとニヤッっとしてしまった。私も『カイジ』は見たことがあったが、原作は顎が尖っていたとは知らなかった。

そして、よね牛とシンガーソングライター梅津圭司さんの歌

【よね牛】
1.ゲゲゲの鬼太郎
2.しんしんつもる歌
3.泣きたい夜空に笑顔で笑う
【梅津圭司】
1.唇をかみしめて
2.メガネのブルース

この二人のコンビは面白い。二人でトークと歌のイベントやったら、結構人気が出るんじゃないかなって思った。梅津さん、あんなおっとりした感じの人なのに、よね牛に対して若干厳しくて、このギャップがたまらなく面白い。『泣きたい夜空に笑顔で笑う』は、ある監督とちょっとしたいざこざがあって、お蔵入りになっていたのを、今日のイベントで歌おうと、過去から引きずり出してきた歌だそうだ。

ここでさそり監督も1曲

1.あの素晴らしい愛をもう一度

よね牛と梅津さんの歌が終わった後、本当はよね牛が「さそり監督も1曲どうですか?」って振る予定だったらしいのだが、よね牛、すっかり忘れていて、それをさそり監督に指摘されても、「そうでした?」ととぼけたりして…、これがよね牛らしいと言ってしまえば、そのとおりだと思う。

さそり監督と梅津さんの映画トーク

梅津さんもあまり映画を見ないらしいが、武田鉄矢さんファンということで『刑事物語』は、シリーズを何度か見ているのだそうだ。吉田拓郎さんが歌う『刑事物語』の主題歌、『唇をかみしめて』を梅津さんが披露したのだが、あまりに良くてジーンときてしまった。もちろん私は映画も見てないし、その情景は全く知らないのだが、歌を聴いただけで、その場面を勝手に想像してしまったほどだ。今すぐ『刑事物語』が見たくてしかたなくなった。

最後にさそり監督とよね牛の映画トーク

ここまでは、間に寸劇や歌の間にトークがあったので、映画がわからない私でも十分に楽しめたが、既に開始2時間が過ぎ、トークが続くと、お尻も痛くなるし、ちょっときつかった。残念なことに『アメリカンビューティー』、『ダンサーインザダーク』、どちらも見ていない。でもトーク内容はとっても良かったらしく、映画好きの人にとっては聞いていてうずうずするほどだったそうである。私は修業が足らんかな…。うん、今日話題に上った映画だけでも見てみようかな…。総括すると、このイベントは、映画をあまり見ない者が見ても十分楽しめると思った、これまで映画ファンでなかった方にも見ていただき、これを機会に、少しでも映画に興味をもってはいかがだろうか。

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