万宮えりか、道夢〜ドーム〜の初の共同主催ライブ、それはshain 平成29年11月11日

平成29年11月11日、万宮えりか道夢〜ドーム〜の初主催ライブ『Shain』が開催された。『Shain』というのは造語で、万宮さんは楽しい時間や空間をみんなと共有したいなということで『share』、道夢は人との繋がりを大切にしたいということで『chain』という言葉を選び、この2つの組み合わせて『Shain』と決めたそうで、みんなで楽しく過ごして、そのまま楽しい気持ちで帰っていただけるようなイベントにしたいという思いが込められている。今回は、『主催』ということで、司会進行はもちろん、ゲストのオファーも含め、そのすべてが万宮さんと道夢〜ドーム〜で計画したのだそうだ。さてどんなライブになるのか…、定刻の17時30分、『We are Shain!』の掛け声でライブがスタートした。

落ち着きのあるギターに合わせて熱く歌うZERO×dream

トップバッターのZERO×dreamは、ギターとボーカルの二人組、実は、二人とも別々のバンドに所属していて、この日限りのユニットなんだそうだ。そんなわけで、二人がユニットとして歌うのはもちろん初めてで、どんな歌声が聴けるのかと思っていたら、落ち着きのあるギターの音色に合わせて、若干大きなふりを交えて熱く歌っているのが印象的だった。こんな二人だけど、その出会いは、もともと共通の友人がバンドをやっていて、その友人が主催のライブにそれぞれ出演したところ、ギタリストが打ち上げに遅れてきたので、凄く印象的だったのだとか。第一印象は、お互い茶髪でロン毛で、かたやジャニーズっぽいなあ、かたや見るからにギタリストだと思っていたのだそうだ。

インストギタリスト…、ギター1本で迫力ある演奏が 村田真輝

村田真輝は、メロディー、伴奏にリズムを加えた特殊奏法を使い、アコスティックギター1本を駆使して様々な音色を奏でるギタリストである。インストギタリストというのは、一般的にはそれほど馴染みはない分野なのかもしれないが、聴いてみるとこれが凄いのである。ギター1本で、いくつもの楽器を表現している感じで、眼を瞑っていると目の前には数人のアーティストが演奏しているかのように聴こえてくる。高校までは約10年間、ピアノをやっていたが、あるときスパッと切り替えてギターを始めたそうで、ギターでのステージ歴はまだ1~2年とそれほど長くない。芋が好きとのことで、お芋パワーで頑張ってほしい、これからが楽しみなギタリストである。

本日唯一の女性ソロ、これが三ノ輪のステージだ 万宮えりか

3組目は、本日の主役のひとり万宮えりか。最初の2組とはがらりと変わってというのか、やっといつもの『Pool Shot VENUS』らしいアーティストが登場したといっていいのか、本日唯一の女性ソロアーティストである。先日、初のオリジナル曲『Sugar Trip』を配信リリース、また近日中にオリジナルグッズを販売開始するなど、今まさに乗りに乗っているアーティストである。そんな万宮さん、最近自宅で人生はじめてムカデに出会ったそうで、虫退治用のスプレーを探すも自宅には無く、パニック状態でヘアスプレーや蜘蛛の巣除去スプレーなどを使って、やっとの思いで仕留めたのだそうだ。それで終わったと思ったら、なんと数日後、今度はゲジゲジが目の前に出てきて飛び上がったそうである。ちなみに万宮さん、この日までムカデやゲジゲジを『虫』だと思っていたようで、それが違うことを知り、ひとつ勉強になったと喜んでおりました。

4人組のインストバンドに、本日限りの2人のボーカル Acomental

Acomentalは、普段クラシックを中心とした曲を演奏する4人組のインストバンドである。使用する楽器は、ピアノ、パーカッションの他、クラリネット、オーボエといった普段あまり馴染みのない楽器編成で、初めて見る人にとってはいったいどんな音色の楽器なんだろう、どんな曲を演奏するのだろうと、興味を惹かずにはいられない。本日はインストルメンタルではなく、男女2人のボーカルを加え、6人のメンバーで登場した。これは、Acomentalが常に何かに挑戦しようとしていて、その一環としてボーカルを加えた編成にしたのだそうだ。実はこの2人ボーカル、普段は演技を中心に活動していて、人前で歌うことはあまりないということで、どんな演奏になるのかワクワクさせられたが、素敵な歌声で、「人前ではあまり歌わない」って本当なの?って思えるほどであった。

熱く、楽しく、全力で、このフレーズがよく似合う二人組 道夢〜ドーム〜

そしてトリは、もう一組の本日の主役、道夢〜ドーム〜、イメージカラーが青のマサヤさんと赤のカイサさんの男女ユニットである。キャッチフレーズは、『熱く、楽しく、全力で』。まさにこの言葉がぴったりの二人組である。とにかく歌が熱い、MCも熱い、しかも1曲歌い終わるだけで二人とも汗びっしょり。もう何から何まで全力を出し切っている感じで、二人の歌声を聴くと本当に元気になれるのである。ところで、二人はまだ出会って日が浅く、結成してまだわずか7か月しか経っていないとのこと。その出会いというのが、あるレッスン場でそれぞれが歌っているときに、マサヤさんがカイサさんについて「元気だし、凄くいい声しているな」って思って声をかけたのが始まりだったそうだ。本日、出演した3組のゲスト、そのすべてが道夢からのオファーで、多くの繋がりをもったアーティストであることを知ることができた。

本日の『Shain』を振り返って

いつもの『Pool Shot VENUS』でのステージと違って、バンド中心のライブであり、いろいろなスタイルの演奏を聴くことができたのではないか。万宮さん、道夢ともしっかりと司会、進行もこなし、お客さんを楽しませることができたと思う。しかし、初めての主催ということで、準備も大変だったろう、欲を言えば、せっかく万宮さんと道夢の二組が主催をしているのだから、もう少し、二組(3人)の色を出せたらよかったのではなかろうか。まだまだ発展途上だと思うので、今回の反省点を活かし、今後さらに上を目指していってほしいものである。

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